今日は私の悩みのタネだった「彼氏が誕生日を祝ってくれないこと」に対して、自分なりに考えて答えが出たのでお伝えしようと思い記事にしました。
みんながみんな同じ考えではないので理解できないと思われる方もいるかもしれませんが、誰かの参考になれば嬉しいです。
こんな悩みを持つ方に読んで欲しい
- 彼氏が「誕生日を祝ってくれない!」と悩んでいる。
- 誕生日を祝う意味が分からない。
誕生日をお祝いする理由
あなたにとって誕生日をお祝いする理由ってなんですか?
小さい頃から家族がお祝いしてくれていたから、誕生日を祝うことは当たり前のことだと思っていた。
私はそう思っていた一人だったので、深く考えたことはありませんでした。
彼に「誕生日祝わなくていいよ」と言われ、祝えなくなってしまった私。当然ですが彼も私の誕生日を祝ってくれることはありませんでした。
なので、この機会に誕生日をお祝いする理由について考えてみました。
私が誕生日をお祝いする理由は二つです。
- 日頃の感謝の気持ちを伝えるため
- 相手の存在を認めるため
日頃の感謝の気持ちを伝えるため
私は日頃の感謝の気持ちを伝えるために、「私と一緒に過ごしてくれてありがとう」という意味を込めて誕生日を祝っています。
「そんな感謝を伝えるなんていつでも出来ることじゃないか。なんで誕生日に伝えるんだよ!」と思われる方もいるかもしれません。
何かしてもらったらありがとうと伝えるのは当然ですが、やはり感謝を伝えるのに一番効果的だなと思うことがプレゼントを渡すことです。
プレゼントは何気ない日には渡さないですよね?
何かの節目だったり、誕生日や記念日などの大切な日に渡しますよね。
言葉だけで嬉しくないわけではないですが、プレゼントもあるとより相手に喜んでもらえます。
シャイで口下手な人ならなおさら、プレゼントがあることによって「ああ、この人は自分のことを考えてくれているんだな」という想いが伝わりやすいです。
言葉は見えないモノですが、プレゼントは目に見えるモノですから分かりやすいと思います。
だから私は相手の方に、「誕生日おめでとう」という言葉を伝えてプレゼントも渡します。
プレゼントは感謝を伝える手段なのです。
相手の存在を認識するため
「生まれてきてくれて、私と出会ってくれてありがとう」という意味を込めて伝えることがあります。
これは主に彼氏や自分の子どもなど、大切な人に伝えたい想いです。
世界には何十億という人間がいて、その中から唯一無二の大切な人に出会えるって奇跡に近いじゃないですか。
「自分があの時こんな行動をしていなかったら、この人と出会えてなかったかもしれない」
「この人と結婚しなければ、この子には会えなかったかもしれない」
自分の過去の行動が起こした出会いだけれど、もし別の行動をしていたら出会えてなかった。
そう思ったらもう、相手のことが尊い存在にしか見えてきません。(少し大袈裟かもしれませんが…)
誕生日を知っているはずなのにスルーされた。忘れられた。
つらいですよね。
無視されたり、そこにいないように扱われることが私は嫌われるよりつらいです。
私も友達に誕生日を忘れられた経験があり、とてもつらかったのを覚えています。
スルーされたり、忘れられるというのは、自分の存在を無視されているのと同じだからこそ、つらく悲しく感じるのではないでしょうか。
誕生日は年に一度しかない、自分が生まれた唯一の日です。
その日に、お祝いの言葉すらかけてもらえないというのは生まれた意味を否定されているのと同じことです。
だからこそ軽率に忘れていいものではないですし、特別な言葉なのです。
最後に
以上が私が誕生日をお祝いする理由でした。
彼が誕生日をお祝いしてくれないと悩んでいるあなたも、誕生日をお祝いする理由を考えて彼にその気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
自分の気持ちを伝えて理解してもらえたなら良かったです。
もしダメだった場合は、お互いの妥協点を見つけるか、自分が諦めるかの二択です。
そこは自分の妥協点と相談しましょう。
どこまでだったら許せるか、これをされたら何があっても許せない、とか。
ちなみに私は記念日やクリスマスは忘れられても大して何も感じませんが、誕生日だけはお祝いしてほしい派です。
なので誕生日をお祝いできない人とは、合わないと思うので付き合いたくありません。
誕生日をお祝いする理由が分からなかった方も、少しは参考になったでしょうか。
誕生日はお祝いしてもらいたい派の人間代表として、こんな気持ちを持っているんだよと知ってもらえたら嬉しいです。
理解出来なくてもそれは人それぞれ価値観があるので否定はしません。
お互いが幸せになれる道を見つけられることが一番です!
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。