「ああ!!イライラする!!」
そう思っていませんか?
今日は他人にイライラしがちな私が実践してみて良かった、イライラの対処法をご紹介します。
この記事を読み終えたら、イライラとうまく付き合っていける力が身について、穏やかな人生が送れるようになっているはずです!
こんな悩みを持つ方に読んでほしい
- 顔も名前も知らない他人にイライラするのを止めたい!
- イライラしたときの対処法が知りたい
他人にイライラする原因:他人に期待しているから
他人にイライラしてしまうのは、期待をしているからです。
期待をするということは、他人に自分の思い通りに動いてほしいと思っているのと同じことだからです。
私もそうでした。(今も気を抜くとイライラしてしまいます^^;)
たとえば電車に乗っているとき、私は乗ってすぐ横の壁に立つのが好きで、週3回のうち2回くらいの確率でそこに立つことができるのですが、たまに立てない日があります。
そういうときに、「なんでそこに立ってるんだ!!」とイライラしていました。
お金を払って指定席にしているわけでもないし、誰がどこに立とうが座ろうが本人の勝手で本来ならイライラする必要はないのですが、私は見知らぬ他人にも期待してしまい、勝手にイライラしていました。
他人にイライラしない方法は他人に期待しないことです。
といっても、難しく感じると思うので、顔も名前も知らない他人にイライラしてしまう私が実際に行なっている方法をご紹介します。
- 自分以外の人を動物や宇宙人として見てみる
- 事実と感情を切り離して考える
対処法1:自分以外の人を動物や宇宙人として見てみる
一つ目の方法は、自分以外の人を動物や宇宙人など人間以外の生物に見立ててみることです。
よく「自分とは違う人間だと意識する」と書かれた記事を読みますが、それと同じ考えだと思ってもらって大丈夫です。
しかし同じ人間だと、ついつい自分目線で考えてしまって、言わなくても分かるだろう、とかそんな甘えが出てきてしまいます。
その点人間以外の生物なら、どうでしょう?
犬や猫に、「なんでそんなこともできないんだ」とかそんなこと思いませんよね。宇宙人でも「分からなくて当然だよね。人間じゃないし」と諦めがついて、イライラしないのではありませんか?
そんな考え方でいくうちに、他人は自分とは違う生き物なんだと段々思えるようになるのだと思います。
ちなみに私は、人間と近い存在ということで、チンパンジーに例えることが多いです。
対処法2:事実と感情を切り離して考える
二つ目の方法は、事実と感情を切り離して考えてみることです。
先ほどの電車の例でいくと、「立とうと思っていたところに人が立った」事実と、「それによって、イライラした」という感情があります。
それをナレーターのように、声に出したり、出せない状況だったら心の中で言ってみたりすると、私は不思議とイライラが治ります。
この方法は、他にも仕事で上司に何か言われたり、誰かに悪口を言われたときに使うと、スルースキルが身につけられて良いのかもしれませんね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
私が実践するイライラの対処法を2つご紹介しました。
- 自分以外の人を動物や宇宙人として見てみる
- 事実と感情を切り離して考える
みなさんもぜひ実践してみてください!
そして、穏やかなハッピーライフを過ごしましょう!